【韓国ニュース】韓国から日本へ荷物を送れる「おてがる帰国便」|帰国時の大型荷物も自宅まで配送

特集・解説

韓国滞在後の“荷物問題”を解決するサービス

※OCS KOREA 公式ホームページより引用

韓国での駐在や留学、長期滞在を終えて日本へ帰国する際、多くの人が悩むのが荷物の扱いです。スーツケースに収まりきらない衣類や生活用品、現地で使っていた大型の荷物をどのように持ち帰るかは、帰国準備の大きな負担になります。

こうしたニーズに応えるサービスとして、OCS KOREAが提供する日本向け別送品空輸サービス「おてがる帰国便」があります。帰国時の荷物を航空便で日本へ送り、自宅まで届けてもらえる、帰国者向けの実用的なサービスです。


「おてがる帰国便」とは?

韓国から日本へ、別送品として荷物を送れる帰国者向け航空輸送サービスです。

「おてがる帰国便」は、韓国から日本へ別送品(Unaccompanied Baggage)として荷物を送れる航空便サービスです。

別送品として申告することで、個人使用の荷物は原則として申告額が20万円以下であれば免税対象となり、スーツケースや段ボールなど複数個の荷物をまとめて日本の自宅まで配送できます。

航空便を利用するため配送は比較的スピーディーで、日本到着後は通関・配送状況によりますが、1週間以内で受け取れるのが目安です。

本サービスを提供するOCS KOREAはANAグループの物流会社で、「おてがる帰国便」はOCSカナダ・アメリカではすでに開始しており、韓国では2025年11月からスタートした新しい帰国者向けサービスです

航空輸送のノウハウを生かした分かりやすい運用が特徴とされています。


こんな人におすすめ

帰国時の荷物を減らし、移動の負担を軽くしたい人におすすめのサービスです。
  • 韓国駐在を終えて日本へ帰国する人
  • 留学生活を終え、帰国前に旅行や別の予定を控えている人
  • 無料手荷物許容量を超えている人
  • スポーツ用品や大型の私物を日本へ送りたい人

荷物を先に預けて身軽に帰国できる点は、長期滞在者にとって大きなメリットです。


サービスの主な特徴

集荷から配送まで、帰国時に使いやすい仕組みが整えられています。

おてがる帰国便は、帰国時の利用を想定した実務面の配慮が行き届いている点が特徴です。
自宅はもちろん、ホテルなどの滞在先まで集荷に来てくれるドア・ツー・ドア対応のため、重い荷物を運ぶ必要がなく、帰国日まで荷物を預けられる一時保管サービスも用意されています。

配送は航空便のため、船便と比べて日数が短く、日本到着後は通関を経て自宅まで届けられます。また、申告価格をもとにした補償制度も設けられています。ただし、梱包不備による破損や電子機器の故障などは補償対象外となるため、事前の梱包や内容申告は慎重に行う必要があります。

発送できる荷物は、衣類や生活用品のほか、スーツケース、スポーツ用品、楽器類といった大型の私物まで幅広く対応しています。一方で、リチウム電池、医薬品、化粧品、サプリメント、アルコール類、生鮮食品や動植物などは発送できません。事前の品目確認が重要です。


ご利用の流れ|申し込みから荷物到着まで

申し込みから日本で受け取るまでの流れを、利用手順に沿って紹介します。

「おてがる帰国便」は、申し込みから荷物のお届けまでを段階ごとに進める仕組みになっており、帰国準備と並行して利用しやすいのが特徴です。

以下では、申し込みから荷物が届くまでの流れを、実際の利用手順に沿って番号順に解説します。

① 申し込み

ウェブサイトまたは電話から申し込みを行います。申し込み内容を確認後、OCS KOREAのスタッフから連絡があり、利用内容の確認が行われます。

② 必要書類の受け取り

申し込み後、必要書類がメールで送付されます。あわせて、荷物管理に必要なCWB(送り状)番号も案内されます。

③ 荷造り・書類の記入

案内に沿って荷物を梱包し、必要書類を記入します。書類は事前に提出し、荷物の個数などもあらかじめ伝えます。

④ 集荷(荷物・書類の引き取り)

指定日時に、荷物と書類一式をまとめて引き取ってもらいます。集荷先は自宅に限らず、ホテルや滞在先などからの集荷にも対応しているため、帰国直前まで身軽に過ごすことができます。

⑤ 料金案内・支払い

集荷後、OCS KOREAから確定した料金がメールで案内されます。運賃やその他の費用についての案内、または請求書が送付されるため、内容を確認のうえ指定口座へ振り込みを行います。

⑥ 日本帰国時の別送品申告

日本へ帰国する際、入国審査後の税関で別送品申告を行います。この手続きを行うことで、個人使用の荷物は原則として申告額が20万円以下であれば免税扱いとなります。

⑦ 通関手続き

必要書類をOCS日本側へ郵送し、通関手続きが開始されます。

⑧ 荷物のお届け

通関完了後、荷物は日本国内で配送され、自宅に届きます。

初めて利用する場合でも、必要なタイミングで案内や連絡が入るため、流れに沿って進めることができます。

集荷は事前予約制となります。直前の申し込みでは、希望日時に集荷できない場合があるため、余裕をもっての予約がおすすめです。繁忙期は1か月前、通常期でも2週間前までに相談しておくと安心です。


おてがる帰国便の料金|目安がひと目で分かる料金設計

おてがる帰国便の料金は、荷物の重さとサイズをもとに算出される明確な仕組みになっています。

重量とサイズを基準にした、帰国用途に分かりやすい料金体系です。

※単位:韓国ウォン(KRW)
※表示金額は目安であり、荷物のサイズや内容により変動する場合があります。

料金計算では、実際に計測した実重量と、荷物の大きさから算出する容積重量を比較し、大きい方が請求重量として適用されます。重量計算では小数点以下は切り上げとなります。

容積重量は、縦×横×高さ(cm)×個数 ÷ 5,000 という計算式で算出され、軽くてもかさばる荷物の場合はサイズが料金に影響することがあります。料金は箱ごとではなく、すべての荷物を合算した総重量で計算されるため、複数個口でも考え方はシンプルです。

20kgを超える荷物にも対応しており、大型荷物や複数スーツケースでも利用可能

表示されている料金には、自宅までの集荷、帰国日程に合わせた一時保管、日本到着後の国内配送、燃料サーチャージが含まれています。一方で、日本到着時に発生する関税・消費税などの税金は別途負担となり、追加サービスや国内外の状況により発生する一部手数料についても、利用者の負担となる場合があります。


EMSとおてがる帰国便|用途別の使い分け

料金だけを見るとEMSの方が安価に感じられるケースもありますが、両者は想定している利用シーンが異なります

荷物の量やサイズに応じた、現実的な選び方を整理します。

少量の荷物を送る場合はEMSが便利ですが、帰国に伴う大量の荷物や大型荷物をまとめて送る場合は、おてがる帰国便の方が、結果的に負担が少なくなるケースもあります。


おてがる帰国便|問い合わせ・相談窓口

※OCS KOREA 公式ホームページより引用

おてがる帰国便に関するサービス内容や料金については、OCS KOREAの窓口で相談が可能です。利用前の不明点や見積もりの相談なども受け付けています。

OCS KOREA(サービスおよび料金の相談)

  • 営業代表メール:sales@ocskorea.com
  • 電話(韓国語対応):02-6912-0013
  • 電話(日本語対応):02-6912-0067
  • 営業時間:月曜日~金曜日(祝日を除く) 9:00~12:00 /13:00~18:00

編集部コメント|韓国からの帰国を、もっと身軽に

帰国時の負担を減らし、新生活をスムーズに始めるための選択肢です。

「おてがる帰国便」は、韓国から日本へ帰国する際に多くの人が直面する“荷物をどう運ぶか”という現実的な悩みに、非常に分かりやすい答えを提示してくれる別送品空輸サービスです。スーツケースをいくつも抱えて移動する必要がなくなるだけでも、帰国時の心理的な負担は大きく軽減されます。

料金だけを見ると、EMSなどの郵便サービスの方が安価に感じられるケースもありますが、集荷や一時保管まで含めて帰国の流れに沿って設計されている点は、おてがる帰国便ならではの特徴です。特に、長期滞在で荷物が増えた人や、大型の私物をまとめて送りたい人にとっては、手間や移動の負担を考慮すると納得感のある選択肢と言えるでしょう。

編集部として注目したのは、申し込みから配送までの流れが整理されており、初めての利用でも、案内に沿って進めることで無理なく手続きが行える点です。必要なタイミングで案内が入り、別送品申告などの重要な手続きも流れの中で理解できるため、帰国準備と並行して進めやすい印象を受けました。

荷物の扱いに悩まず、帰国後の新生活をスムーズにスタートしたい人にとって、「おてがる帰国便」は帰国時の負担を減らす現実的な選択肢のひとつになりそうです。

【文・構成:たべたびコリア編集部】

※本記事は、OCS KOREAが提供する「おてがる帰国便」に関する情報をもとに、たべたびコリア編集部がPRとして構成しています。


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